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・歯科大学における歯科医師の教育 近代歯科医学を支えるBuonocore, Bowen, Nakabayashi |
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少なくともブラジルではこのタイトルの3人の業績を理解しなくては歯科医師のライセンスをもらえないそうである(国家試験に合格できない)。そのために、大学の先生方も勉強して講義をしなくてはならないのだと教えてくれた。一緒に写真を撮ることも、授業のときに学生に見せて理解させる助けに使うのだそうである。「中林が斬る」で、自分に関係する事柄を取り上げることに多少気が引けるし、自己宣伝と誤解されても困るが、教育の重要性をブラジルの大学人と議論して、日本の教育に欠けている部分であると感じたので紹介する。
授業で講義するとき、その内容はどんな人の考えや研究によって生まれてきたか、オリジナリティを教えることが大切である。即ち業績の評価を正しく教えることを通して、将来学生達が自分や周りの人たちの業績を正しく評価できるようになるのである。自分の住んでいる限られた社会だけの問題ではないのである。日本は日本語で守られているためか、大学の教科書でも日本人の著書を講義に使っている。その内容はその著者の業績であれば問題ないが、どこかにある著書の日本語訳である可能性を最近耳にするようになった。国際化の波が押し寄せているからであろう。日本語の教科書(内容)が著作権に触れていないか誰も問題にしていない。これが、日本の若い歯科医ですらNakabayashiを知らない歯科医が多いのには驚かされるという外国の歯科大学教授達の中林に対するコメントである。私も外国を旅してもっともっと日本のことを学ぶ必要性を感じている一人である。日本人として、トヨタ、ホンダが年間何台の自動車を作っているか、聞かれても即答できない。 |
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