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去る平成16年6月26日に,平成15年度の歯の衛生週間事業の一環である図画ポスター作文、標語入選作品の表彰式が杉並区立産業商工会館で行われました。
この歯の衛生週間の表彰式は、杉並区歯科医師会、杉並区学校歯科医会が主宰、杉並区教育委員会が後援して毎年6月に行われている会です。杉並区立の小中学校に通っている生徒は誰でもこのコンクールに参加することができます。私たちt.o.hの会も歯と口の健康について正しい知識を小さい頃から持って頂きたいという立場からこの会を後援させて頂きました。
表彰式は午後2時に開会されました。30度以上もある蒸し暑い日にもかかわらず、杉並区立小中学校の児童生徒とその家族200名以上の参加がありました。杉並区学校歯科医会(以下、杉学歯)の小川専務理事の司会で、開会の辞は杉並区歯科医師会中川杉生副会長、続いて杉並区歯科医師会山根正延会長、杉並区学校歯科医会杉沢啓三会長の挨拶で始まりました。杉並区からは山田宏区長、納富善朗杉並区教育長、また西連寺愛憲東京都学校歯科医会会長からも祝辞お頂きました。その他来賓として多数杉並区からご出席頂きました。式次第や入選作品はスライドショーによって中央の大型スクリーンに映し出され、表彰された皆さんだけではなく作品の紹介もビジュアルに行われました。このためか会場に来られた皆さんを退屈させることなく、暑い中にもかかわらず楽しく2時間が過ごせたのではないかと思います。
今回の表彰には2000を越える作品の応募がありました。図画ポスター、作文、標語、それぞれに区長賞を筆頭に会長賞・金賞・銀賞・銅賞があり62作品が入賞しました。図画ポスターは展示室に、また会長賞と区長賞は表彰式会場に展示されました。作文は受賞者本人の朗読によって皆さんに披露されました。講評は、浜田山小学校の林真弓先生によって行われ、学校歯科医会北村滋理事によって閉会されました。
杉並区は2001年の3歳児の保有するう歯数が全国で最も低い地方自治体です。その子らがまもなく小学生として学校に入学することになります。そこで杉並区としても杉並区歯科医師会、杉並区学校歯科医会としてもその子たちのお口の健康を是が非でも守らなければいけないという意気込みが感じられました。杉並区の学校歯科医会では従来からの学校健診事業の他に本年度より「口腔保健指導」と称する歯の健康に関する知識、歯磨き指導を、授業時間を利用して本年度より始めましたそうです。きちんとした知識や歯磨きの仕方を小さい頃に身につけさせること、これが本当の予防なのかもしれません。市民、行政、医療従事者のcollaborationの必要性を痛感した1日でした。
(木下 亨)
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